当院へ就職をご検討の皆さまへ

1. 県内でも稀少な[重症心身障害][血液疾患][発達障害]各医療分野専門病院

当院は全国でも数少ない重症心身障害児者の方々のための専門医療機関として、医療・福祉両面のサービスの充実に努めています。
また日南串間地区における唯一の血液疾患、および発達障害に対応する医療機関として地域の皆様に安心をご提供できるよう努めています。
特に重症心身障害医療分野は希少な医療領域ではありますが、その領域における、私達の看護研究等を中心としたあらゆる取り組みの推進が、ひいては宮崎県内のみならず、全国の重症心身障害児者の方々、そしてそこに携わる医療関係者の方々にとって大きな希望の光となります。

2. 入職直後の支援プログラムの充実～チュ―ターシップ・スポンサーシップ～

努力の末に学校を卒業され晴れて医療従事者にになられた皆さまにとって最初の職場ではきっと様々な不安をお持ちであろうかと思います。
また他の職場で研鑽を積まれて転職される方も、異なる慣れない職場でご自身のキャリアが通用するか不安な方もいらっしゃるかと思います。
そんな皆さまの不安を和らげ、安心して当院で業務に従事いただけるよう、当院では新卒入職者のためにチュ―ターシップ制度を、中途採用者のためにスポンサーシップ制度を導入しております。
新入職員ひとり一人の個性をしっかりと見極め、不安の軽減を図りながら業務にスムーズに慣れていただくためのサポートを丁寧に行っていきます。

3. クリニカルラダーシステム等、各職種の教育プログラム

当院は、特定分野におけるこの地域では希少な医療機関であるため、当院に期待される患者さんのため、私達も専門職として常に自らを成長させなければなりません。
当院の各職種教育プログラムは、看護部におけるクリニカルラダーシステムを中心として、個々の能力に合わせた形で各職種において必要なスキルが段階別に身に付いていくようサポートを行います。
また当院ではeラーニングを導入しており、充実した図書機能と併せ、空いている時間を有効に生かして皆さまに学んでいただけます。

• 院内教育・研修計画の詳細はこちらから

4. ～さらなる高みを目指して～キャリアアップ制度

医療従事者にとって、自身が目指す領域はきっと様々あるかと思います。
そんな皆さまの思いに応えるため、また当院全体の医療水準を高めるため、協会認定重症心身障害看護師などキャリアアップのサポートを積極的に行っています。またその資格を生かした、看護研究をはじめとする、各種研究活動も当院は積極的に奨励しており、その活動や研究で培われた内容については当院での報告会や勉強会を経て、当院の医療水準の向上につながっています。
また院外においても各職種が学会等における発表を例年行っています。

• キャリアアップ制度から誕生した認定看護師の声はこちらから

5. 多職種連携を通じた、それぞれの職種における個々のベースアップ

当院では医師・薬剤師・看護師・介護福祉士・保育士等合わせて21職種の”医人”が、各々の専門性を最大限に活かして連携を緊密にとりながら最上の医療・介護・療育サービスを提供できるよう務めています。
また連携を通じた情報交換、情報共有を積極的に行う事で、各々の職種だけでは得られない知識を取得でき、それが個々の研鑽へと繋がります。
業務中に何か困った時は、当院の医人達がきっとあなたを親身になって支えてくれる事でしょう。

6. ワークライフバランスを重視した充実の福利厚生制度

患者さまの命をお預かりする立場であるからこそ、医療従事者として果たすべき責任は非常に大きいものがあります。そのためには私達はスタッフの皆さまがプライベートの充実も図っていただけるようワークライフバランスを重視した様々な取り組みを行っています。
特に年休取得推進をはじめ、夏季休暇、誕生日休暇などの特休制度を設けて、長期休暇の取得を可能とする事で、リフレッシュだけでなく多くの経験を通じ、職業人としてさらなる充実を図っていただければと考えています。また24時間体制の院内保育所を完備していますので、小さなお子さまのおられるスタッフも安心して仕事をしていただけます。

7. 移住者にもやさしい街「日南」・美しい自然に囲まれた快適な居住環境

特に若い方は都会での暮らしに憧れる傾向が強いと思われますが、暮らしやすさでは、当院の立地する日南市は都会に負けない魅力が数多く詰まっています。太平洋や美しい山に囲まれた穏やかな環境もさる事ながら、市街地も活性化事業等で賑わいを見せ、買い物や飲食等についてもほとんど不便はありません。また行政も移住者向けの政策を積極的に推進しておりますので、住居も比較的好条件の物件が数多く点在しています。
当院でも行政と連携しながら皆さまがスムーズに当地で生活できるよう全面的にバックアップいたします。