社会福祉法人 愛泉会日南病院

各診療科の紹介

一般内科

愛泉会日南病院における一般病棟医療について─高齢者の医療の現状―

愛泉会日南病院 一般病棟医長 阿多雄之

 当院にて一般病棟医長を担当している阿多雄之です。当院の一般内科外来では、主に、高血圧、糖尿病、高血圧、高脂血症といった生活習慣病、消化器疾患、呼吸器疾患、循環器疾患、血液疾患、精神的疾患等の診療を行っています。消化器疾患については、腹部超音波診断(エコー)胃、大腸内視鏡検査が可能であります。さらに、地域性もありますが、高齢者が多く、認知症や脳血管障害後遺症の方も多く、加療させて戴いております。認知症に関しては最近、新薬の出現にて、従来より、効果の出る症例が認められます。一般病棟入院では急性期の感染症治療に加え、生活習慣病治療、高齢者医療、癌のターミナルケアについても対応しております。リハビリテーションについては、回復期リハビリテーション病棟と同様の内容で、脳血管障害後遺症の方や整形外科的な骨折後のリハビリテーションを、入院にて理学療法士、作業療法士、言語療法士と伴にリハビリテーションを行い、社会復帰に貢献しております。更に、脳血管障害後の嚥下困難に伴う、嚥下訓練や胃瘻造設も施行していますが、胃瘻造設に関しては、家族との相談の上施行しております。また平成23年4月からは石崎副院長を迎え、血液疾患の入院治療も行っています。

 外来棟が平成24年12月より、新しくなり、石崎副院長、阿多一般病棟医長、峰松医師、山口医師(皮膚科)により、外来も充実していく予定であり、外来診療、入院診療がスムースに行くように努力していきますので、皆様のご協力をお願い致します。今後は、病棟も改築予定であり、患者様にとって、信頼のおける病院として、医師、看護師、他の病院職員と共に、精進していくことを誓う次第であります。

当院血液内科について

愛泉会日南病院 副院長 石崎 淳三

 血液内科とは、内科の病気のなかで主に血液疾患を担当する診療科です。血液疾患とは血液や骨髄、リンパ節に起こる病気、とくに貧血や出血傾向、血液やリンパ節の腫瘍などを含み、内科疾患の10%程度を占めるといわれています。純粋な血液疾患の他に、胃潰瘍などの消化管出血による貧血や膠原病や肝疾患にともなう血球減少やリンパ節腫大の患者様が受診されることもあります。頻度の少ない疾患を担当するので、専門医が常勤している施設は少なく、南那珂地区では現在のところ当院だけです。しかしながら取り扱う病気は、進行が早く、様々な合併症を伴い、特殊な知識、対応が必要とされるものが多いので、専門的な治療が必要です。

 当院の外来では、診断のための血液検査や骨髄検査、病状評価のためのCT検査や上部及び下部消化管内視鏡検査を実施したり、輸血や内服薬、点滴などによる外来化学療法を行っています。本年12月末からはMRI検査も可能となる予定です。病棟では、常時十数名の血液疾患の患者様が入院治療を行っています。当院で治療を行っている血液疾患の主なものとしては、悪性リンパ腫、成人T細胞白血病、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群、再生不良性貧血、特発性血小板減少性紫斑病などがあげられます。当院では理学療法士などのリハビリのための資源が充実しているので、高齢の患者様を治療する際に非常に心強く感じられます。骨髄移植などの造血幹細胞移植が必要な患者様は、宮崎市内や県外の移植施設と連絡をとり、紹介させていただいています。放射線治療が必要な患者様は、主に県立宮崎病院あるいは宮崎大学医学部附属病院に紹介させていただきます。

 南那珂地区の血液内科施設として、患者様に安心して受診していただけるよう診療に取り組んでおりますので、よろしくお願いします。

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